どこでも持ち運んで腰痛対策

特徴.1 軽量で持ち運びラクラク

超軽量だから、どんなシチュエーションでも手軽に腰痛対策が可能です。軽くて丈夫な特殊素材によりクッションなのに超軽量で、なんとスマートフォンより軽い130g。B4用紙よりも小さいサイズなので、かばんやトートバックにすっぽりと収まります。
いつでもどこでもラクに持ち運びいただけるクッションです。

※Y!Mobileスマートフォン取扱機種21機の平均重量147.3g(2019.8月時点)

特徴.2 座面に設けた角度により骨盤を立たせる

ドクターエルminiは前傾に角度がついたクッションです。着座時に骨盤を立たせ、姿勢を保つちょうどよい角度を研究し、結論に至ったのが、6 度の傾斜をつけることでした。
また椅子の中には座面が後傾しているものも多くあることを考慮し、6 度という角度を設けました。

特徴.3 高耐久＆安定した座り心地

正しい姿勢を保つためには、角度だけではなく、硬さも必要です。角度を設けただけでは意味がありません。それは、柔らかい素材を使うとクッション自体が潰れて角度の意味がなくなってしまうからです。
そして、ただ単に柔らかいクッションでは、骨盤がブレる原因となってしまいます。骨盤がブレることで背骨が安定せず、姿勢が崩れることから、 結果腰痛の大きな原因の一つとなってしまうのです。

そこで、ドクターエルminiの芯材には、発泡ポリエチレンという素材を採用しました。
この芯材は、非常に耐久性と復元力に優れ、高い衝撃吸収力を持っております。
上記写真1)のように曲げても折れることはなく、凹むこともありません。
クッションとしての絶妙な硬さを再現することに加え、さらにウレタンシート2)を重ねたことで安定感のある座り心地を実現しました。

特徴.4 優れた通気性

表面には旭化成のフュージョン(FUSION®) を採用。
通気性・弾力性に優れている素材です。
左のイラストのように、身体から生じた湿気を外に流すことで蒸れを軽減します。
そのため、野外観戦（スポーツやライブ等）時や、運転時など、蒸れが気になりそうなシチュエーションでも、快適にお使いいただくことができます。

ドクターエルの開発ストーリー

開発のきっかけ

ドクターエルの開発者である先代が若い頃にスキーの全日本大会で起こした大事故の後遺症に悩まされてきました。 そんな当時の経験から「腰の負担を軽減するクッションを作りたい」という思いで開発をスタートさせました。

日本舞踊の家元であった開発者の姉が稽古で使用する特別なクッションに着目したことで、 正座時に骨盤を前傾させる効果が姿勢維持を楽にすることを発見。 これによりクッション自体に角度をつけるアイデアが生まれました。

素材選びへのこだわり

軽量で耐久性が高く、独特の硬さを持つポリエチレン発泡体を採用。 ウレタンやシリコンなど様々な素材を試した末、何度も試作を重ねて理想の硬さにたどり着きました。 この硬さが、長時間座っても快適で、体にフィットする理由です。

販売実績

長年にわたり、JAF（日本自動車連盟）のカタログや生協の通販、医療機関でも販売され、多くの方に支持されています。 腰痛に悩む方々のために改良を続け、今なお愛されるロングセラー商品です。

仕様