Q&A
(Back to Back使用中)ハンドルを切ると上半身が左右に揺れるのはなぜですか?(上半身が安定しない)
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左右にハンドルを切ることで上半身は自然に遠心力に逆らわない動きをします。
右回りでは上半身は左側に傾きます。左回りでは右側に傾きます。しかし頭は身体を元に戻そうとする方向に動きます。
これはBack to Backの特長で、ドライブ時、人の上半身の動きに逆らわないことが上半身の骨格バランスを守る手段であることを踏まえて開発されました。
弊社では、バケットシートのように上半身が動かない構造ではなく、あえて上半身を揺れさせることが大変重要だと考えて開発しました。
腰から背中にかけて前に押されるように感じるのですが?普通の背もたれは、後ろに沈む感じですよね?
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もちろん上半身が後ろに包みこまれるものは多くありますが、BacktoBackは、腰を立たせ、背中を押すことで胸郭を広げ、運転時の姿勢を維持させることを目的として開発しております。
バケットシートでも使えますか?
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勿論お使いいただけます。バケットシートこそ、Back to Backが必要といえます。
但し、シートバックの幅が特に狭い車種では使いにくい(取り付けにくい)場合もありますので、事前にシート幅を測定することをおすすめします。
運転中汗をかくこともありますが、Back to Backは背中が蒸れませんか?
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内部に立体メッシュを使用しておりますので、一般的なシートより蒸れにくいです。
身長が低いのですが、小柄な人でも大丈夫ですか?
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Back to Backは、使う人の身体の大小を問いません。
また、背骨を中心としてその両脇の筋組織が加圧の対象になっているため、老若男女のサイズにも殆んど関係しませんし、腰部では安定とブロックが対象なので、身体の大小を問いません。
芯材は何でできていますか?
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PP(ポリプロピレン)発泡体を使用しています。
PP発泡体は熱に強く弾力があり、耐久性にも優れており、常に車内に常置することを想定し、猛暑により熱くなっても変形しない素材を使用しております。
よく間違う例として発泡スチロールがありますが、PP発泡体全く違うものです。
中央部分に溝があるのは何か理由があるのでしょうか?
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中央の溝は、着座状態の上半身を疲れから解放させるための溝です。
背骨を支える筋肉は背骨の両脇に付いていますので、背骨の両脇を加圧することで、背骨が立っている時と同じ状態になります。そのため非常に重要な役割があります。
腰部脊柱管狭窄症で長距離運転すると痛みが出ます。
Back to Backで少しは腰の負担が軽くなるのでしょうか お教えください。-
この商品を使うことで腰部脊柱管狭窄症を改善することはできません。
ですが、長時間の運転を快適にするサポートとしてお役立てできると考えております。
というのも、運転中に痛みが出やすいのは、車のシートの形状と柔らかいクッション性に関係する場合が多くみられますが、特に柔らかいシートは上半身を支える骨盤が不安定になり背骨、特に椎間板に負荷をかける原因を作ります。
Back to Backは背骨や椎間板への負担を軽くする方法として開発されたので、長時間の運転によりかかる負担軽減のサポートとしてお役立ちいただけます。
お客様の声
整體 仁様 | 投稿日:2024年06月17日 |
おすすめ度: | |
約30年前から車の運転時には常にドクターエルクッションを利用していましたが、今回思い切ってBack to Backに切り替えてみました。
最初の運転から背中にかかる圧が心地よく、運転中の姿勢も良くなります。 また一つ、手放せないアイテムが増えてとても嬉しく思います。 永く愛用させていただきます。 |